府食第30号
平成16年1月14日

日本消費者連盟御中

食品安全委員会事務局評価課長

「米国でのBSE発生による食肉輸入停止措置等の徹底について」に対する回答について

 平成15年12月26日付け2003日消連第47号により申し入れのありました標記の件につきまして、下記のとおり回答いたします。

1.頂いた御意見の項目1から4について
 いずれもリスク管理機関が講ずるべき管理措置に関するものであり、国民の健康の保護が最も重要であるとの基本的認識の下、関係省において適切な対応がなされているものと認識しています。

2.頂いた御意見の項目5について
 米国においてBSEの発生が確認されて以来、これまで2回にわたって食品安全委員会において本件を議題として取り上げました。その際、プリオン専門調査会の専門委員にもご出席いただいております。
 第25回会合(平成15年12月25日開催)では、農林水産省及び厚生労働省から対応状況等について報告が行われ、現在、両省において講じられているリスク管理措置については、国民の健康保護の観点から適切であるとされました。
 第26回会合(平成16年1月8日開催)では、BSE感染牛に関する追加情報、日米会合の概要、米国政府の追加的BSE対策案の内容、米国での現地調査の実施等について報告するとともに、農林水産省及び厚生労働省からその後の対応等の進捗状況について報告が行われたところです。
 現時点においては、米国における事実関係を正確かつ詳細に把握することが第一であり、現地調査を含めて関係情報の収集及び分析に努め、関係省の対応を注視するとともに、関係省と連携して国民にわかりやすい情報提供に努めていきたいと考えております。