2003日消連第38号
2003年11月13日厚生労働大臣
坂口 力 様東京都新宿区早稲田町75 日研ビル2階
日本消費者連盟
代表運営委員 富山 洋子健康食品「ヘイフイーバースプレー」についての検査の要請 当連盟は、本年6月3日付け、坂口厚労大臣あてに「残留農薬が検出された有機JAS認定「エキナセア」についての公開質問状」を提出いたしました。
ご回答を6月11日付けでいただき、6月20日付け当連盟の再質問に対して、7月8日付け、医薬食品局食品安全部基準審査課、監視安全課名のご回答をいただきました。それによれば、エキナセアに含有されていたDDTとディルドリンは日本人の食事からの許容1日摂取量(ADI)を下回っているので直ちに健康影響を生じるものではないとのご回答でした。
ところがこの度、「エキナセア」と同じナチュラリーノバスコシア社の製品である健康食品「ヘイフィーバースプレー」が、別添英文の文書と共に当連盟に郵送されてきました。輸入業者は「エキナセア」同様、株式会社シーアイフーズシステムです。
英文の添付されていた文書によれば、本製品には医薬品リストにある成分である「ゴールデンシール」(カナダヒドラスチス)が入っているとのことですが、「ヘイフィーバースプレー」の容器のラベルには、表示されていないという指摘です。
貴省では、いわゆる健康食品に医薬品成分が検出された製品をリストにされて、注意を呼びかけておられますが、リストにはナチュラリーノバスコシア社の製品である「ヘイフィーバースプレー」は記載されていません。
「ヘイフィーバースプレー」を健康食品として摂取しても健康影響を生じないか疑問があります。6月11日付ご回答によれば、私どもの質問4の回答として、輸入時検査体制の整備を国の責務と位置付け、モニタリング検査に民間の検査機関を活用するなど、輸入時検査体制を強化・充実していくとされています。本製品についての検査とその結果を情報公開していただきますよう要請いたします。(連絡先)
рO3−5155−4765
(水原)