2003年日消連第40号
2003年11月13日

ニューウェイズジャパン
小杉 友巳 様

東京都新宿区早稲田町75 日研ビル2階
日本消費者連盟
代表運営委員 富山 洋子

未承認医薬品「バイオジェビティ」の販売と
栄養補助食品「エキナセア」ほかについての公開質問状

冠省 貴社は96年に個人輸入の形で販売を始められ、2001年10月に正式に開業されましたが、日本消費者連盟(以下日消連))には、貴社に関する電話やメール、手紙での問い合わせが数多くあります。内容は、製品の内容についてのものがほとんどですが、医師による勧誘についての疑問の声や、家族が販売にのめり込んで困っているという相談もあります。特に貴社の販売員は症例別に栄養補助食品の使用を勧めることをされておられるようですが、化学物質の氾濫によるアトピー患者の増加や、医療や薬品に対する不信感を逆手に取り、栄養補助食品による病気の予防や治療効果がことのほか強調されているようです。
 03年10月3日、ニューウェイズ・インターナショナル(米国本社)が販売していたいわゆる健康食品「バイオジェビティ」に小人症に使用されるヒト成長ホルモンが含まれていたとして、米国司法省が医薬品の無許可販売として起訴しているとの報道がされました。99年から2000年4月に販売されたロットに入っていたといわれています。
 また、これとは別に、去る2003年5月7日に、日消連では検査機関に委託して貴社を含む約10社の栄養補助食品「エキナセア」の残留農薬検査しました。この際、貴社の製品にはエキナセア抽出物の容量が記載されていませんでした。貴社と同様の商法にて栄養補助食品を販売するアムウェイ社やニュースキン・ジャパン社の「エキナセア」およびその含有栄養補助食品には「エキナセア」の含有量が明示されていました。ところが、これらの含有は極めて少なく(重量比0.8%)、薬効をうたうには疑問のある数字でした。
つきましては、以下の点についてご質問させていただきます。
ご多忙中恐縮ですが来る11月20日までにご回答いただきますようお願い申し上げます。

1.「バイオジェビティ」に小人症に使用されるヒト成長ホルモンはどの程度含有されていましたか。またこの副作用についての報告はありますか。今後調査する予定はありますか。
2.「バイオジェビティ」は日本にどれくらい輸入され、消費されましたか。現在においても消費される可能性はありますか。
3.貴社の「エキナセア」(Echinacea HERBAL SUPPLEMENT)にはエキネシア抽出物はどれくらい入っていますか。エキナセアの薬効を期待するには1日あたりどの程度の摂取量が必要ですか。
4.貴社におかれましては、「メガトニン500」(主成分メラトニン他)「クレンジングティー」(主成分センナ)などを発売されておられます。これらについても含有量、有効量、安全量について教えてください。
5.大手書店などで販売されている書籍、(株)経済界発行の「よくわかるニューウェイズ商品の使い方」(コロイド・クラブ編著)には貴社製品の詳細な説明がなされています。巻末に貴社とはいっさい関係がないとの「おことわり」がされていますが、貴社の製品についての説明内容は正確ですか。

以上

(連絡先)
рO3(5155)4765
(古賀)