2002年9月17日
国立三重病院院長
神谷 齋 殿
ワクチントーク全国
事務局長 藤井 俊介
日本消費者連盟
代表運営委員 富山 洋子
冠省 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平成12年度厚生科学研究費補助金(新興・再興感染症研究事業)研究「乳幼児に対するインフルエンザワクチンの効果に関する研究」につきましては、去る、2002年3月27日付質問状につき、4月22日に再度質問状をお送りし、4月30日までに、文書にてご回答いただきますようお願い申し上げました。
4月30日に貴殿より、「間に合わないので延期のむねご了解をいただきたい」のお申し出を電話にていただき、5月中にはご回答をいただけるということでお待ちしておりましたところ回答をいただけませんでした。その際、5月中には報告ができること、また、平成13年度からは、加地先生が班長となり、6月には廣田氏、加地氏と3人で検討することになっており、研究は継続されるとのことでしたので、今後の研究の見通しについて検討された結果も合わせてお教えいただきたいとお願いいたしました。
その後7月末に電話で、8月中には文書にて回答いただけるとお返事をいただきましたが、残念ながら、現在に至るまでいただいておらず、回答拒否または回答不能であるとの判断をせざるを得ないと考えます。
9月10日に、日本ロッシュ社とインフルエンザ・パンデミックフォーラム主催の講演会では、加地氏からは乳幼児のワクチンの効果については、詳細な研究がなされているとの発言がありました。研究のデザインなど、初歩的な私どもの質問にお答えいただけないようでは、この研究のもつ意味は非常に疑問だと言わざるを得ません。厚生科学研究の評価の在り方とも関連して、今後とも注目していく所存であることを申し添えます。
(連絡先)ワクチントーク事務局 あおい保育園(青野)
TEL・FAX 03(3777)1946
日本消費者連盟(古賀)
TEL:03(3711)7766
FAX:03(3715)9378
e-mail nishoren@jca.apc.org