2002年4月24日
日本消費者連盟
代表運営委員
富山洋子殿サントリー株式会社
生活環境部長
山田隆夫武田薬品工業株式会社
ヘルスケアカンパニー
医薬情報室長
草野和裕薬用酒「薬寿」の表示について(ご回答) 拝啓 春暖の候、貴会ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は、弊社製品につきまして格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、貴信(2002日消連第3号 2002年4月9日付)にてご質問のありました題記の件につきまして下記の通りご回答いたしますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
末筆ではございますが、貴会のますますのご発展をお祈り申し上げます。
敬具記 1. アルコール分14%で、小児1日約30mlは、純アルコールで比較すると、日本酒(16%)の26mlに相当すると考えて間違いないか。
回答 薬寿のアルコール含有率は14%であり、約30mlのアルコール分は日本酒(16%)の26mlに相当します。
2.8〜14歳の小児に、毎日アルコール含有酒を推奨することは、未成年者飲酒禁止法に違反しないか。
3.酒は20歳まで禁止されています。成人の15歳以上も同法に違反していないか。回答 薬寿は厚生大臣から昭和44年5月に医薬品として製造承認(昭和50年11月一部変更承認)を受けたアルコール含有医薬品(薬用酒)で、薬事法に基づき製造・販売されているものであり、弊社がこれを販売することは、未成年者飲酒禁止法に違反しないものと考えております。
薬寿は“医薬品”として、肉体疲労、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、虚弱体質、病中病後、発育期の場合の滋養強壮を効能とし、成人(15歳以上)、小児(8〜14歳)についての用法・用量で、上記の製造承認を取得しており、この用法・用量にしたがって服用していただくものであります。
また、薬寿の添付文書の「使用上の注意」等には、「小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください」との注記を行っております。
以上