平成16年10月13日

日本消費者連盟
代表運営委員 富山洋子 様

ながぬま農業協同組合
代表理事組合長 内田和幸

 謹啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 平素は、ながぬま産農産物に格別なるお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、早速でありますが、10月8日付で申し入れのありました遺伝子組み換え大豆の商業栽培については、当農協管内の一農業者が来年度遺伝子組み換え大豆栽培を計画している報道がなされ、多くの消費者の方々にご心配をおかけしていることにお詫び申し上げます。
 当JAにおいては、稲わら・麦稈を堆肥化するなど土づくりに取組み、全国の消費者に「安全な農産物を食卓に届ける」ことを基本にクリーン農業を推進している中で、地元農業者への説明もないまま突然、遺伝子組み換え大豆栽培計画が表明されたことは、大変遺憾で憂慮しなければならない事態であり、ながぬま産農産物への風評被害が発生しないか生産者共々懸念しているところであります。
 この問題についてJAは、安心・信頼の農産物を提供する立場から直ちに強く栽培中止要請を行ってきたところであり、引き続き「遺伝子組み換え大豆を絶対作らせない」という強い意志のもと、本人に粘り強く中止要請を行って参りますので、地元の取組みをご理解くださいますようお願い申し上げます。
 今後ともJAとしては全国の消費者・実需者に安全・安心で信頼される農産物づくりに努めて参ります。
 まずは取り急ぎお知らせいたします。
敬具