2008日消連第1号
2008年4月23日

日本マクドナルド株式会社
代表取締役社長 原田泳幸様

特定非営利活動法人日本消費者連盟
代表運営委員 冨山 洋子
東京都新宿区西早稲田1−9−19
アーバンヒルズ早稲田207号室
Tel 03-5155-4765 Fax03-5155-4767

イーブンキール株式会社運営マクドナルド宝塚インター店に関する
再公開質問状


 私たち日本消費者連盟は、「健やかないのちを未来へつないでいく」ことをもっとも大切な理念として、草の根の市民活動を進めている消費者団体です。
 貴社がフランチャイズ契約により運営を許諾された、イーブンキール株式会社運営のマクドナルド宝塚インター店に関しまして、同店の元従業員から消費期限切れのカップサラダ等を偽装表示して販売していたとの貴社長宛の陳述書が、当連盟にも届けられました。

 この陳述書に関しましては、当連盟は2008年3月13日付文書にて公開質問状を送りました。その際、3月28日までの回答をお願いしましたが、4月23日現在、まだ回答をいただいておりません。
 この間、宝塚健康福祉事務所によるマクドナルド宝塚インター店に対する調査が、2度にわたって行われています。1回目の調査は宝塚インター店から提出された、内部告発等の対象品目の納品数、廃棄数、販売数の資料を含む報告書によって行われ、「不自然な箇所や不当な箇所は一切ございません」(イーブンキール川村龍平社長の当連盟への回答文より)ということでした。

 ところが、2回目の3月22日(土)午前0時30分から午前7時30分までに、同事務所と県生活衛生課との合同で行われた「再調査結果について(報告)」には、「納品日を含めて4日以内に使用されなかった残品が存在し、納品日から含めて5日目以降にも使用されていた可能性を否定できないと評価せざるを得ないケースが散見された」「自社で定めたルール(納品日を含めて4日以内に使用する)が遵守されていなかった可能性が否定できないとの結果を踏まえ、文書により留意事項として通知することとする」と明記されています。
 そこで、再度、お尋ねしたいことがあります。ご多忙とは存じますが、きたる5月7日までに、下記の質問に回答をお願いします。



1.兵庫県宝塚健康福祉事務所は、再調査結果を踏まえ、マクドナルド宝塚インター店に対して、コンプライアンスの徹底を求める文書により注意をしています。
 この文書による注意を、フランチャイズ契約の相手の行為の結果として、貴社はどのように受け止められたのかお聞きします。

2.2007年11月の事件では、始め、貴社のチームによる監査では食品衛生法違反は認められず、報道機関の問い合わせがあったこともあり、再度、当該企業を調査したことによって自主基準違反や虚偽報告がなされたことが分かり、貴社は即刻契約解除を通告されたとのことです。
 イーブンキール株式会社のマクドナルド宝塚インター店が貴社の自主衛生基準を逸脱して、消費者を騙す販売行為を行っていた疑いが管轄機関から指摘された現在、貴社は事実を直視され、契約解除をされるのが当然と考えますがいかがでしょうか。

以上