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| 食品安全委員会委員長 見上 彪 様 厚生労働大臣 柳澤 伯夫 様 |
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あらためて明らかになった 複数添加物の相乗毒性についての申し入れ |
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日本消費者連盟では、独自調査により、清涼飲料水やドリンク剤など、酸化防止剤のビタミンC(ビタミンCナトリウムを含む)と保存料の安息香酸(安息香酸塩または安息香酸ナトリウムを含む)が添加された数多くの市販飲料に、発がん物質ベンゼンが生成していることを突き止めました。 結果は別紙1の通りで、今回調査した23製品中、実に18製品からベンゼンが検出されました。結果については、2007年3月13日、国会内で記者会見を広き、マスコミ等に発表するとともに、当連盟ホームページや機関紙『消費者リポート』などで広く公表しております。 消費者は、これまで添加物の相乗毒性についての調査報告がなく、相乗毒性がある場合の健康影響に不安を持ち続けてきました。今回の調査結果によって、安息香酸とビタミンCの同時添加によるベンゼンの生成が、あらためて現実の問題として示されたわけで、消費者の不安はよりいっそう現実化しているとともに、しきい値がないといわれる発がん毒性により、今後の健康への影響が具体化する可能性も完全には否定しきれません。 消費者の不安を取り除き健康被害を予防するために、当連盟は、あらためて下記のような申し入れをいたします。 1.今回明らかとなった添加物、安息香酸とアスコルビン酸の両剤同時使用を、食品のみならず化粧品その他の製品においても速やかに禁止する措置をとること。 2.その他の添加物についても、相乗作用の可能性についての調査・研究を開始すること。 それに基づき健康影響調査の対象とすること。 3.現に流通している清涼飲料水の自主検査を徹底して報告をまとめ、情報を公開すること。 4.食品のみならず、これら二つの添加物を使用している全製品の、実態調査を行い、結果を公表すること |