2004日消連第7号 2004年6月23日付
エキスパートアライアンス(株)の共済制度についての公開質問状に対する回答2004年7月1日、同社の副社長とお客様相談室長の両氏が来所し、以下のように回答しました。
質問に対する回答
弱者救済のために、同じ保険料ならよりよい内容をということで、ローコストを目指し事業費や保険募集手数料を圧縮している。少ない社員で経営している。
1.貴社には再保険引受け会社はありますか。もし無いとすればその理由を教えて下さい。
(回答)再保険引き受け会社はあります。
2.貴社では顧客にどのような説明文書を出されていますか。その中に、無認可の共済であるむねの記載はありますか。
(回答)説明文書は会社案内を渡しています。自動車のロードサービスを行うジョーズが基幹事業であり、共済は会員相互扶助目的のもの。無認可と言う言葉はマスコミの造語であり使っていない。任意共済とか根拠法のない共済としているが、会社案内を見ればわかるのであえて記載はしていません。
3.貴社には募集上のルールはありますか。
(回答)特定商取引法上のルールを明記したものを取扱者に提出しています。
4.貴社は会社の財務内容をどのように開示していらっしゃいますか。特に掛け金設定、商品設計、責任準備金の積み立てはどのようになっていますか。
(回答)2つは損保型、3つは生保型のものがある。掛け金規定はアクチュアリーの協力を得て保険業に準じて内部で対応してやっています。責任準備金は3商品については将来の支払いを加味して4億3200万円位、他の支払い予測を見込んで6億3200万円積み立てています。決算ごとに共済の契約者に対して決算報告書をはがきで知らせています。
5.仮に事業が破綻した場合のセイフティーネットはどのように確保されていますか。
(回答)破綻は想定していません。責任準備金はプールしている。リスクが大きい場合は再保険引き受け会社があるので、万一の時も支払えます。
6.貴社は連鎖販売取引形態での販売をされていますが、販売員の資格について限定はありますか。連鎖販売取引では不特定多数の人への勧誘行為が中心となると思いますが、共済の趣旨に反することになりませんか。反しないとした場合、共済が特定人による組織であることはどのように担保されていらっしゃいますか。
(回答)販売員は日常生活をきちんとしている方。委任事項があるのでルールは守ってもらう。4〜5段階なので資格が限定されています。ジョーズの会員であることで、免許や車があることが信用性の担保。未成年、大学生、公務員、兼業禁止者など特定商取引法上のルールに従っています。