2004年日消連第72〜77号
2005年3月31日
「臓器移植検討会」議員
〒162-0042
東京都新宿区早稲田町75 日研ビル2階
日本消費者連盟 
代表運営委員 富山 洋子
「脳死・臓器移植法」の改悪に強く反対します
 そもそも現行法は、法の根幹である生命の問題を国民の間で論議を尽くさず、合意を得ずに制定したものです。
 貴臓器移植検討会は、「脳死」を一律に人の死とし、本人が拒否の意思表示をしていなければ家族の承諾のみで臓器摘出ができる「臓器移植法」の改悪案を提出されようとしています。

 法改正の先駆けとして、厚生労働省は昨年12月、ドナーカードの記載不備のものも有効とし、さらなる形式変更すら検討していましたが、貴臓器移植検討会が一気に法改正へ動き出したことに強く抗議します。
 脳に重い損傷を受けたとき、本人の救命に専念するのが国や医療関係者の責務です。

 記載不備のドナーカードでも有効な意思表示として臓器摘出を可能とし、拒否していなければ家族の承諾だけで、誰からでも脳死臓器摘出を可能とし、小児からも臓器摘出を可能とする。このような「臓器移植法改正案」は、臓器確保のため、臓器を摘出しやすくするための改悪に他なりません。強く抗議すると共に、改悪案を提出しないよう求めます。
(提出先)
「臓器移植検討会」議員
佐藤泰三・3508-8328
      FAX3595-1115  
風間昶・3508-8240
     FAX5512-2240
山口俊一・3508-7054
       FAX3503-2138
河野太郎・3508-7006
       FAX3500-5360
福島豊・3508-7488
     FAX3508-3368
斎藤鉄夫・3508-7308
       FAX3501-5524