2000年10月5日
日本消費者連盟
事務局御中明治製菓(株)
食料購買部長 高橋 秀樹
「プロテインダイエットココア味」についてのご質問への回答 先般、ご質問を頂戴しました標記の件に関して、次のとおりご回答申し上げます。
記 1.弊社「プロテインダイエットココア味」の原料について
大豆蛋白および乳蛋白を主原料に、ココア、糖類を風味や栄養バランス調整のために副原料に使用したプロテイン食品です。使用している原料は下記のとおりです。
大豆分離蛋白、カゼインナトリウム、ココアパウダー、全脂粉乳、乾燥卵白、砂糖、マルチトール、甘味料、香料、ビタミンA,B1,B2,B6,B12,C,D,E、葉酸、パントテン酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ピロリン酸第二鉄
2.大豆原料の原料産地、流通経路、加工から製品までの流れ
@大豆は産地の米国(主にアイオワ、イリノイ州)から船送され、神戸港で荷揚げされます。通関後、商社から製油メーカーが買い取り、工場で精製され大豆分離蛋白となります。
その後、弊社にて製品の原料として使用されます。(大豆分離蛋白の製造工程)
搾油→抽出→酸沈→中和→加熱殺菌→乾燥→包装
(プロテインダイエットの製造工程)
各原料混合→造粒→加熱乾燥→冷却→ふるい→秤量→充填→包装A現在、弊社が使用している大豆は生産・流通から最終製品製造に至る各段階において分別管理(IPハンドリング)を行った非遺伝子組み換え大豆を使用しております。
「プロテインダイエット ココア味」は、缶・箱入りとも本年3月下旬製造分から、非遺伝子組み換え大豆をIPハンドリングしたものに切り替えております。
したがいまして、今回ご指摘いただいたように遺伝子組み換え大豆が混入している事実があれば、上述の原料切り替え以前の生産品である可能性が高いと考えます。3.遺伝子組み換え食品の安全性についての弊社の考えについて
遺伝子組み換え食品の安全性については、行政の判断に従っております。
現段階では遺伝子組み換え食品に対する消費者の不安もあることから、IPハンドリングをした非遺伝子組み換え原料に切り替えております。
弊社としては、今後とも消費者の皆様が安心して御買い求め頂ける製品のご提供に努めてまいる所存でございます。以上