2009年7月9日
様
「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク
【呼びかけ団体】
生活協同組合あいコープみやぎ (理事長 吉武洋子)
生活協同組合連合会きらり (会長 奥 万里子)
グリーンコープ共同体 (代表理事 田中裕子)
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 (会長 加藤好一)
大地を守る会 (会長 藤田和芳)
特定非営利活動法人日本消費者連盟 (代表運営委員 富山洋子)
パルシステム生活協同組合連合会 (理事長 若森資朗)連絡先:特定非営利活動法人 日本消費者連盟
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
TEL 03-5155-4765 FAX 03-5155-4767
Eメール「六ヶ所再処理工場」についてのご質問 私たちは、青森県上北郡六ヶ所村にある「六ヶ所再処理工場」の本格稼動に反対し、その中止を求めるために、2007年7月に発足した市民ネットワークです。上記の7つの呼びかけ団体(宮城、東京、大阪、福岡などに本拠を置く生活協同組合、有機農業普及団体、消費者団体)と、農業生産者や加工品メーカーを含む全国の622の賛同団体で構成しております。
ご承知のように、「六ヶ所再処理工場」は、原子力発電所の使用済み核燃料を集め、その中から核燃料のウランとプルトニウムを取り出す再処理工場です。現在、相次ぐトラブルのため本格稼動の延期が繰り返されています。
もし本格稼動した場合、この再処理工場から空と海に放出される放射能は1日分で原発1年分になると言われるほど、大量の放射能汚染が危惧懸念されます。私たちは、東北地方を中心とした生産者と連携し、「六ヶ所再処理工場」による空と海の放射能汚染に反対し、豊かな自然環境と生命と食べ物を守ることを目的として活動をすすめ、放射能汚染による、いわゆる風評被害や実被害を発生させないように行動し、また、自主的に放射能汚染を監視する活動を通じて、自然環境や第一次産業を守り育てる活動をすすめております。
私たちは、この「六ヶ所再処理工場」の放射能汚染問題が、国政上きわめて大きな課題であり、来るべき衆議院選挙の重要な争点のひとつであると認識しております。そこで、立候補を予定しておられるあなた様のご見解をぜひお聞かせいただきたく、お手紙にて下記ご質問申しあげる次第です。ご回答は、別添の回答用紙にご記入いただき、来る7月24日までに頂戴できればまことに幸甚に存じます。なお、本ご回答は、当ネットワークの当該地域の賛同団体のみなさまにお伝えし、投票行動の参考に供させていただきたく存じます。
ご多忙とは存じますが、ご協力よろしくお願い申しあげます。
記 1 (風評被害対策について)
「六ヶ所再処理工場」が本格稼動すると、1日で原発1年分の放射能を大気と海中に放出すると言われています。食べ物が汚染された場合、東北産の農産物や水産物が買い控えされるという、いわゆる風評被害が起こる可能性があります。風評被害を起こさない対策、また、万が一、風評被害が起こった場合、電力会社や青森県、国が補償を含めた対策を講じる必要があると考えます。
このような見解に賛同いただけますか?
< 賛同する しない その他 >2 (人への被ばくの予防措置について)
農産物、水産物から放射能が検出された場合、農産物、水産物にとどまらず、人が被ばくすることも考えられます。被ばくを防ぐための予防措置とそのための財源対策を講じる必要があると考えます。
このような見解に賛同いただけますか?
< 賛同する しない その他 >3 (地震対策について)
活断層が「六ヶ所再処理工場」の敷地内にあるという学者の新たな見解が発表されましたが、日本原燃や国はそれを一部認めつつも安全性に問題は無いとしています。地震対策は、新しい知見を取り入れて万全にするべきと考えます。
このような見解に賛同いただけますか?
< 賛同する しない その他 >4 (稼動中止の考えについて)
「六ヶ所再処理工場」の建設費は当初の見込みから大きく増え、稼動後に閉鎖する後処理費用等を含めると19兆円がかかるとのことです。このような膨大な費用をかける効果はありませんし、1〜3で示した見解のとおり、放射能をたれ流してまで再処理工場を動かすべきではなく、今からでも稼動をやめるべきだと考えます。
このような見解に賛同いただけますか?
< 賛同する しない その他 >5 (全体的なご意見について)
以上の回答に関するコメント、また、その他の事項も含め全体的なご意見をお聞かせください。以上、ありがとうございました。