2008年秋冬講座

食の危機と私たちの食べ方


 
 世界で飢えている人びとは8億人を超えるといわれていながら、最近は飢える人びとの主食ともいえるトウモロコシなどの穀類を、バイオ燃料の生産が奪っています。
 バイオ燃料は自動車のためのものです。原油の高騰がバイオ燃料の増産を呼び、食料を奪う仕組みに「投機マネー」が暗躍しています。
 また、私たち日本人は年間で約2100万トンもの食料を廃棄しています。世界中を覆っている食料の危機は、当分続くだろうとの予測がある今、私たちの食べ方含めて、世界で起こっている「食の危機」を考えることにしました。フィールドワークは有機農場です。多く皆様のご参加を呼びかけます。

※第2回目の集合時間が30分早まり、10時となりました。
  日にち 講師 内容
第2回 11月15日(土)
10時〜15時頃
桑原衛さん
(有機農業者、小川町風土活用センター代表)
フィールドワーク「有機農業とエネルギー自給の地域づくり」
集合
  東武東上線小川町駅改札
午前中、ぶくぶく農園で有機農業の説明と農作業体験。午後、生ごみの資源化プラント事業の視察と説明。
※昼食要予約。
第3回 12月16日(火) 天笠啓祐さん
(市民バイオテクノロジー情報室代表、日本消費者連盟運営委員)
「バイオ燃料と遺伝子組み換えが招く食の危機」
バイオ燃料は、トウモロコシ、サトウキビ、ナタネ、大豆など穀物が原料です。これらを遺伝子組み換え技術によって生産する多国籍企業の次の狙いは?
第4回 2009年
1月20日(火)
田中徹二さん
(オルタモンド事務局長、グローバル・タックス研究会事務局)
「食を揺るがす投機マネー」
一握りの巨大資本投資家が、食料危機と価格高騰を創り出し、巨万の利益を上げているといわれます。投機マネーとはいったい何か、どこから来て、何をしているのでしょうか。

とき

18時開場
18時30分〜20時30分
※第2回のみ10時集合

ところ

総評会館5階501号室
(東京メトロ新御茶ノ水駅B3出口すぐ
・JR御茶ノ水駅徒歩7分)

参加費

全4回 3000円
各回   800円
※第2回のみ1500円

申込

日本消費者連盟まで
電話・FAX・メールにて、お名前・ご住所・参加日をお知らせ下さい。

主催

フォーラム平和・人権・環境
日本消費者連盟